クーポン乱用
ピザ屋には「500円引き」や「ドリンク1本無料」などのクーポン券や割引券があります。
本来これらのクーポン券は、配達が遅れてしまった場合や、クレームのお詫びなどでお客様に差し上げるものなのですが
自分の場合は、とくに何もなくてもあげてしまいます。(笑)
ムカついたお客様以外、毎回のように差し上げています。
常連さんにはもちろんのこと、新規のお客様でも差し上げています。
配達が遅れた場合でも、めんどくさがって渡さないデリバリーもいますが、自分は遅れてもいないのに配りまくりです。
ちょっとキレイなおねーさんや、おもしろいおばちゃん、優しいおじさん、丁寧な対応のおにいさんなどの場合は多めに2、3枚 渡しちゃいます。(笑)
きっと店長がこのことを知ったら怒るでしょうね。(´∀`:)
例えば、ドリンク2本無料のクーポンを無駄に配ると・・・
- 店長
- 「ドリンク分の売上240円減っちまったじゃないか~!」
と。(笑)
ピザは、基本的には小麦粉です。
ソースやチーズも大量仕入れで安いですし、のってるトッピングもピーマンやタマネギなど、たいして高くありません。
ズワイガニや牛肉などの多少高い食材を使用するピザもありますが、量がそんなにのってないのでたいした金額にはなりません。
その為、ピザの原価率はかなり低く設定できます。
なので、ほとんどのクーポンは「ピザ1枚のご注文に対して1枚使用可能」などといった条件があるので、クーポンを渡せば、そのクーポンの価値以上のリピート注文が期待され、十分に利益は回収できるわけです。
もちろん、人件費や広告宣伝費、食材の廃棄ロスや家賃光熱費などほかにもいろいろ経費はかかりますけどね。
ですが、店長的には、わざわざ渡さなくても注文されるのに、いちいちタダで配るな!というわけですね。
それに、普段からクーポン配ってたら、お詫びするときはどんだけ渡さなきゃいかんねん!ってことにもなりますしね。(笑)
所詮、umeはアルバイトです。
販促費だとか人件費だとか、そんなこと知りませ~ん!!(笑)
umeはお客様の味方です。
クーポンがある限り、お客様へ配りつづけます!(`・ω・´)笑
しょっちゅうクーポンをくれるデリバリーがいたら、それは恐らくumeです。ぜひ声かけてくださいね。(笑)