ピザ屋さん-アツアツのおいしさと笑顔の裏側
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集計作業 前編

配達先で、あいかわらず玄関の電気をつけてくれないお宅があります。
1日に2~3件は薄暗い、または真っ暗なところでピザとお金のやり取りをします。

お願いですから電気くらいつけてください・・・。

クリスマスのイルミネーションみたいに派手な照明を求めているわけではありません。手元が見えれば、豆電球でもロウソクでもかまいません。

ほんの2~3分で済むことですので、お願いですから明かりを・・・・。



別に真っ暗でもかまわないんですが、真っ暗すぎるとメニューの確認ができません。

伝票が見えません!!(TДT)




でも、おつりは何とかなるんです。(笑)


日本の硬貨や紙幣は、全て大きさや質感が違います。
また、目の不自由な人でも分かるようにギザギザがついていたり、穴があいていたり、手触りで判別できるようにとても親切にできています。ユニバーサルデザインというやつ?



また、ピザ屋さんが腰につけているポシェットの中は4つの仕切りで分かれており、
自分の場合は、

・伝票
・小銭用のサイフ
・10,000円札(2,000円札もココ)
・1,000円と5,000円札(奥から5,000円札、1,000円札5枚毎の束、手前に1,000円札バラ)

と、きっちり整理して入れてあります。(`・ω・´)
几帳面っぷりが発揮されていますが、他のデリバリーはどういうふうに使ってるかは知りません。

そして、小銭用のサイフも中が2つに分かれているので、
片方に10・50円玉、もう一方に100・500円玉と分けてあります。

そして、手前のポケットに10・50円、奥に100・500円と決めているので、手探りでもおつりを正確にすばやく出すことができます。



他の子も、だいたいこんな感じで分けていると思いますが、たま~に大雑把な子は、小銭は全部ごちゃまぜで、お札も数枚重ねて2つに折ったままで、そのまま入れられていたりします。(笑)

まぁ、そこはほんとに人それぞれ、やりやすいやり方があるようで。



と、こんな感じでお金のやり取りは多少暗くてもなんとかなるんですよ。

でも、電気はつけていただきたい・・・。




今日もそんな感じで暗いところでのやり取りが何件かあったのです。


デリバリーは、バイトからあがると自分の回収した売り上げの当日分のお金の集計をします。そして、店長のチェックを受けて、集計結果と手元のお金の金額が正しければ、やっと帰ることができます。


その日、自分の配達に行った伝票の合計金額(売上)+最初にもらうおつり用の1万円が、しっかりあるかを計算します。

コンピューターに伝票番号を入れると、自動で売上合計を計算してくれるので、あとは手元のお金の合計を数えて、その金額と合っていれば良いわけです。

このとき誤差があると一大事!

多かった分には、こっそりポケットマネーにして合計をあわせれば良いのですが、不足分があった場合は、自腹で合計金額を合わせないと退社できません。(T_T)

10円20円の間違いなら良いですが、1,000円や2,000円も間違うと泣きそうになります。(笑)


いま流行りの自己責任というやつですね。(笑)



自分も何度か不足分があって、いくらか自腹切っていますが、それでも数十円、数百円です。

最大で1000円足りなかったときは本気で泣きそうでしたが・・・。


ですが、日頃お客様がくれるチップやコーヒー代で、まかなえるので結果的に損はないんですけどね。(笑)



ちなみにこの集計作業は、タイムカードを押してから集計させられます。


つまり、サービス残業なんです。


この集計作業もりっぱな業務のうちに入ると思うんですが、どうなんですか!ピザ屋さん!労働基準法的にこれは不法行為ではないのですか!

なんていう小さな不満もあったりするわけですが、慣れれば5分もかからないので最近はどうでもよくなってきました。(笑)

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