集計作業 後編
そんなわけで前回の続きのお話ですが、某ピザ屋さんはタイムカードを押した後にサービス残業で集計をするわけですが、今日はこんな珍事件が・・・。
集計は、硬貨を手で数えても良いのですがコインカウンターという、とっても素晴らしい装置があるので、これにお金を入れるだけで数える手間が省けます。
ちなみにこのコインカウンターは、(株)エンゲルスという会社の特許なんだそうです。昔コンビニの店長だった、エンゲルスの社長さんが集計を楽にするために考えたそうです。へー。
そんなコインカウンターに、いつものように小銭をぶち込むわけですが、よ~く見るとたくさんある100円玉の中に、
一枚だけ若干ちいさな100円玉が混ざっていました・・・?
まがった10円玉はよく見かけますが、小さな100円玉は初めてです。(笑)
で、とりだしてよ~く見ると・・・
たしかに、100という数字はありますが、何やら違和感が・・・。
( ̄□ ̄;)えっ!
日本の100円玉には、こんなおっさんの絵はなかったはず!!
っていうか、こんなお金見たことねーぞ!!
↓こんなお金。
なにかの記念硬貨かなー?とも思いましたが、日本語がかかれていません。(;´Д`)
帰って調べてみると、どうやらインドネシアのお金のようでした・・・。
日本円に換算すると・・・!
およそ 1.5円
Σ(゚д゚lll) ガーン!
100分の1の価値しかないではあーりませんか。
真っ暗なところで取り引きをすると、こんなお金を間違えて受け取ってしまうこともあります。
全国のピザ屋さん!くれぐれも気をつけてくださいね!!
えっ?こんなのに騙されるのはおまえだけだって?そりゃ失礼。(´∀`;)
ちなみに、これももちろん自腹で100円玉と交換させられましたけどね。(T_T)
店長は「あほじゃん!」って、かなり笑ってましたが・・・。
※訂正:本文中ではインドネシアルピアだったと書かれていますが、インドネシアルピアではなく韓国ウォンだったようです。100韓国ウォン=約10円。笑