異物混入?
※今回の内容には、大変グロテスクな内容が含まれております。お食事中の方、近日ピザを食べる予定のある方は予めご了承のうえお読みいただくか、次の記事へスキップしてください。
ピザ業界では結構有名な話なのですが、2004/8/12の新聞で、いや~な事件の記事が載っていました。
と言っても日本の事件ではなく、おとなり韓国の事件です。
韓国にも進出している大手ピザチェーンの「ピザハット」の製造したピザに、なんと、とある1匹の昆虫が混入されていたようです。
その昆虫の特徴は・・・
・カサカサと動く
・茶色や黒など、どす黒い色をしている
・ねばねばしている
・ときには羽根で飛ぶこともある
・生命力がハンパなく強い
・新聞を丸めて叩かれることがおおい
・すぐ逃げる
そう、ゴキブリがはいっていたのです・・・。
ピザにゴキブリですよ!!
さすがにゴキブリだと、うちの店長の口癖である
「焼けば食える!!」
は通用しません!(笑)
ピザは、メイクさんが片手にかかえて製造するので、メイクさんが手に持っているところへゴキブリが落ちたか(降りた?)、トッピングの具材に紛れ込んでいたのを、気付かずにトッピングしてしまったか、もしくはオーブンにのせた後になんらかの原因でゴキブリが侵入したか・・・
もしくは、故意にゴキブリを混入してみたのか(笑)
詳しい原因はわかりませんが、ピザはそんなに分厚いものではありませんので、お客様の元へお届けするまでに誰か1人は気付くはずです。
トッピングの食材の仕込みをする子
ピザにトッピングをする子
焼けたピザを切ってカートンに入れる子
最低でも2人はピザを見ることになります。
また、カートンのふたを閉める直前に、最終作業でパセリなどのトッピングをします。
カートンには大きな隙間がないので、閉めた後に混入するのは難しいと思われます。
不思議ですねぇ~、お客様が故意にゴキブリをいれてクレームをつけたのでしょうか?
でも、記事を確認すると店舗側は過失を認めちゃってます。(たぶん)
ただクレームがついて、返金またはあたらしいピザを届けるだけで済めば良いですが、全国的(今回の場合は韓国の記事が日本にもきたので世界的)に、ニュースで報道されてしまうと、ピザ屋さんはかなりのダメージですね・・・。
15日の営業停止処分だけで済めば良いですが、このイメージダウンはかなりのダメージです。
日本のピザ屋さんも、ぼやぼやしてちゃいけませんよ!!
これからはゴキブリが入ってないかどうか、ちゃんと確認してくださいね!!(笑)
ちなみに、その記事はこちら。
(2004/8/12 朝鮮日報より。)
※当サイトにてモザイク加工。画像をクリックすると修正前の記事を見れます。
こんなに自然にのってると、うっかり食べちゃいそうですね・・・。(-ω-;)